科目名: 日本・アジア文学研究B
担当者: 呉 紅華
対象学年 | 1年 | クラス | [001] |
講義室 | 大学院講義室2 | 開講学期 | 後期 |
曜日・時限 | 月4,月5 | 単位区分 | 選択 |
授業形態 | 一般講義 | 単位数 | 4 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | 本授業は日本人作家の中国理解と中国人作家の日本理解に関連する作品を読む。前期は主に日本人作家(芥川龍之介、佐藤春夫、武田泰淳、村上春樹など)に描かれた中国関連の作品を講読する。後期は中国人作家(魯迅、郁達夫、陶晶孫、張資平など)の日本理解の作品を読む。それらの作品を講読することで日中比較文学の研究方法や、資料分析などの作業になれるようにする。またそれに関連する諸問題を検討する。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | 前期: @芥川龍之介と中国古典 A佐藤春夫の中国題材の小説 B武田泰淳の中国関連小説 C村上春樹の中国関係の小説 後期: 魯迅と有島武郎 郁達夫と佐藤春夫 陶晶孫と日本 張資平と日本 |
評価方法・評価基準 | 出席率、平常点、レポートで評価する |
履修の条件(受講上の注意) | 中日辞典が必携。 |
教科書 | 開講時にコピーを渡す。 |
参考文献 | 随時コピーのものを使用。 |
特記事項(その他) |

